このブログに書くのは何度目かになりますが、略歴を改めて。
大学卒業後、広告代理店で約4年間働いた後、一大決心をしてワーホリで
オーストラリアへ旅立ちました。
海外に行きたい、英語をもう一度ちゃんと勉強してEnglish speaker になりたい、
そんな思いが長い間ずっとあったけど、その思いに気付かないようにしてきたのは
彼の存在がとても大きかったからです。
最初は、遠距離恋愛になるなんて考えられませんでした。
自分のやりたいことって何だろう、を毎日毎日考えていた私は、
本当は海外に行きたかったのに「インテリアの夜間学校に行こう」とか
「ヨガの先生になろう」とか、興味のあった分野に片っ端から問い合わせて資料をもらって、学校を訪問したりして別の道を探っていました。
でも、なんだかやっぱりしっくり来なかったのは、自分の本当の気持ちを隠していたからです。
「私の本当にやりたいこと」の考えが日ごとに変わる気分屋の自分が、自分の本当の気持ちに気付いた方法は、日記です。
毎日日記に「今日の私は何になりたいか?」を一言だけ書き続けました。
3ヶ月、続けました。
・インテリアコーディネーターになりたい
・ヨガの先生になりたい
・でもやっぱり私の気持ちを幸せにしてくれるのはインテリア!
・華道をもう一度習って、華道の先生になる
・フラワーコーディネーターになる
とか、インテリア、ヨガ、お花・・・このへんをずっとうろちょろしていましたが、
ある日からずっと
・英語をもう一度ちゃんとやりたい
・海外で暮らしてみたい
・後悔しないために今しかできない留学がしたい
とか、英語へのモチベーションが日増しに高まっていきました。
そんな日記をぼーっと眺めていたら、やっぱり私は英語をもう一度ちゃんとやりたいんだってことに気付いたのです。
決定的だったのは、
・もし明日死んだら、私は留学しなかったことを絶対に後悔する
・もしこのまま彼と結婚して、家庭に入ったら30歳を過ぎたあたりに(なぜかピンポイント。笑)行かなかったことを絶対に後悔する
そんなことを強く思いました。「後悔する」ということが、自分にとってどれほど辛いものか、ということを私は過去に痛いほど経験したので、絶対に避けたかったのです。
お付き合いしている人と離れる寂しさを考えるのはまず辞めて
今行かなかったら、後々自分は後悔しないかどうか?を考えてみてください。
行くという決断よりも、恋人と離れるという決断をする方が後悔する気がする、
と思った場合は、辞めた方がいいかもしれません。
続き、また書きます⇒
【続】ワーホリ・留学に行きたいけれど、遠距離恋愛になることをためらっている方へ②
ワーホリ中の遠距離恋愛について今までも綴っています。
右横もしくは下↓にあるラベルの「遠距離恋愛」から飛んでみてください
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